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 2020-02-03

「オリーブ山便り」は「オリーブ山通信」へ
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オリーブ山通信

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リブリン大統領夫人死去 2019.6.5

 2019-06-05
nechamarivlin2017_hdv.jpg
リブリン大統領夫妻 写真出展;CBN

リブリン大統領夫人ネハマさんが、持病の肺線維症で、3月に受けた肺移植から回復しきれないまま、4日、テルアビブ近郊の病院で死去した。74歳の誕生日の前日だった。遺族は、夫であるリブリン大統領(79)と3人の子供とその配偶者、7人の孫たち。

ネハマさんの遺体は、5日、エルサレムシアターに3時間安置され、市民たちが別れに訪れる時が設けられる。その後6時から、ヘルツェルの丘で葬儀が行われる。悲しみをともにしている市民に感謝して、葬儀は一般公開されるという。その後、大統領と家族は、様々な国の代表者らの慰問に対応する。

http://www.israelnationalnews.com/News/News.aspx/264192

ネハマさんは、大統領と同じく、イスラエル生まれ。ヘブライ大学の研究所で働いていたが、1971年に結婚した。2007年より、肺線維症をわずらい、近年では、どこへ行くにも酸素を吸入しながらの日常となっていた。それでも大統領とともに、インドなどへの公式訪問にも同行していた。

ネハマさんは、暖かい人柄で知られ、トランプ大統領のメラニア夫人とも手をつなぐなど、難しい立場にあるメラニアさんを励ましたといわれている。また、リブリン大統領が、大統領になるかどうかの瀬戸際に、大統領のフェイスブックに次のように書き込んで話題となった。

「ルビー。あなたは私の恋人で親友。私は大統領と結婚したのではありません。結果がどうなってもあなたは私の恋人で親友。」

今年3月に、肺を提供したのは、エイラットでダイビング中に死亡したヤイール・イエヘジケル・ハレビさん(19)。ネハマさんが死去した今、ヤイールさんの母親は、「あなた(息子)のもう一つの部分がいってしまった」と語っている。リブリン一家は、ハレビさんに深い感謝を述べた。

肺線維症は、徐々に呼吸ができなくなる苦しい病気である。特に肺移植後は、呼吸がうまくできず、ネハマ夫人はかなり苦しんだようである。リブリン大統領は、「もう苦しまなくなってよかった。」と語ったという。

表に出すぎず、しっかりとリブリン大統領に伴い、大統領を支えたネハマ夫人。リブリン大統領も人情味あふれる人柄とみえるが、夫人亡き後、大統領の心が支えられるようにと祈る。

https://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-5520025,00.html
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新年のご挨拶申し上げます 2019.1.1

 2019-01-01
旧年中はオリーブ山便りをご参照くださり、ありがとうございました。

皆さまの祈りに支えられ、新年にあたってのイスラエルの経済は安定、人口も増えて、祝福されています。

2018年12月31日時点での総人口:897万2000人(2%増) うちユダヤ人:668万8000人(74.3%)、アラブ人:188万人(20.9%)
産まれた新生児:18万5000人(ユダヤ人74.4%、アラブ人22.8%) 新移民:2万8000人(5%増) 出もどりユダヤ人:12000人

http://www.israelnationalnews.com/News/News.aspx/256947

しかし、イスラエルの政治、防衛、外交は、相変わらず非常に厳しく、イスラエルをとりまく中東、世界情勢は、ますます終末時代の気配がしてきた感があります。今年もオリーブ山便りを各地での祈りに用いていただけましたら幸いです。

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オリーブ山便りのウェブサイト開設のお知らせ

 2018-03-17
オリーブ山便りのウェブサイトを開設しました。http://mtolive.net

内容は同じですが、写真やビデオもアップしています。
なお、ニュースはこのブログサイトの方が早くなります。
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シリア情勢:イスラエルがイラン基地を攻撃か

 2017-12-03
様々なアラブ系メディアが報じたところによると、金曜夜、ダマスカス郊外にあるイランの軍事基地とみられる施設が、イスラエルの空軍機によって攻撃された。大きな爆発があり、ダマスカスでは一時停電になったという。

アラブ系メディアの報道によると、イスラエルは、レバノンで偽の空爆を行い、その攻撃がシリアのイラン基地にまで及んだといった設定で攻撃したもようである。

https://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-5050707,00.html

また、イスラエルからは地対地ミサイルが発射され、何発かは、迎撃ミサイルでで撃墜されたとの報道もある。 なお、この攻撃による被害は、今のところ、物的被害だけで、人的被害は報告されていない。

これらは皆、アラブ系メディアの報道で、イスラエルからの情報ではない。イスラエルは、沈黙し続けていたが、土曜、ネタニヤフ首相が「イスラエルは、イスラエルを滅亡させると公言しているイラン政権が、核兵器を持つことを許さない。

また、イラン政権が、スラエルを滅亡させることのために、シリアに軍事基地を定着させることをけっして許さない。」というビデオ・メッセージを発表した。

https://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-5050841,00.html

<今後のシリアはイランが主役になる!?>

先月、ロシアとアメリカは、ISISの弱体化を受けて、特にシリア南部、ヨルダンとの国境において、イスラエルから7-20キロまでは非武装地帯にするということで合意したことはお伝えした通り。

これはイスラエルが最低でも国境から40キロと要求しているのをまったく無視した形で、特にヘルモン山では、国境から7キロの地点にまでイランがやってくる可能性を温存する形になる。

ロシアとアメリカの合意ー明確には明らかにされていないが、米露は撤退し、シリア領内では、今後イランが大きな影響力を持つということでの合意であったともみられている。実際、アメリカは、ISIS拠点の一つラッカが陥落したことを受けて、海兵隊400人以上をシリアから撤退させた。

これが示す意味は、今後イスラエルは、これまでのように、シリア内戦には不干渉とばかりは言っていられなくなったということである。

これからは、自分の防衛は自分で行うしかない。必要とあれば、早めにたたくようにし、イランが本格的な軍事基地を作らないようにしなければならない。

今回のダマスカス郊外への攻撃について、イスラエルはまだ攻撃を認めていないが、ネタニヤフ首相のコメントからも、イスラエルはいかなる方策によってもイランのシリアへの進出を許さないという決意は本物であると釘をさした形である。

http://www.jpost.com/Opinion/Israels-Red-Lines-on-Irans-Foothold-in-Syria-515685

クウェート紙によると、これに先立つ先週日曜、アサド大統領は、「もしイスラエルがアサド政権の存続を認めるなら、ゴラン高原から40キロの地点までを、非武装地帯にしてもよい。」との妥協案をプーチン大統領を通じて、ネタニヤフ首相に打診した。

ネタニヤフ首相は、「承諾してもよいが、シリア領内から、イランとヒズボラ勢力を追い出すという目標は継続する。」と伝えたという。

http://www.jpost.com/Middle-East/Report-Israel-vows-to-destroy-Iranian-positions-within-40-km-of-Syrian-border-515209

ISISが弱体化したシリアに関しては、今後に関する国際会議が今月中にも開かれる予定になっている。イスラエルとしては、この和平に乗じて、ゴラン高原をシリアに返還せよというようなことにならないかとの懸念もあがっている。

こうした流れを受け、イスラエルのチャンネル10の取材に応じたアメリカ政府高官は、「シリアの内戦が完全に終焉するまでは、イスラエルを見捨てることはない。イランを国境からできるだけ引き離す努力をする。」とフォローした。しかし、いうまでもなく、イスラエルがこれをあてにすることはない。

https://www.timesofisrael.com/us-has-reassured-israel-it-wont-abandon-syria-to-iran/
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ロシア主導のシリア情勢:カザフスタンで国際会議 2017.1.30

 2017-01-30
ロシアは、昨年末、トランプ大統領が、シリア情勢において、反政府勢力への支援から手を引く可能性を示唆して以来、シリア情勢において最も大きな影響力を持つ国になった。

そのロシアにトルコとイランが加わ加わって、昨年末、シリア内戦を停戦に導くための会議を、モスクワで行った。この試みはアメリカが、シリアの停戦を目標にアメリカ(ケリー国務長官)主導で行っていたジュネーブでの国際会議に対抗するような形で行われた。

これに続いてロシア、トルコ、イランの3国は、今月24日から2日間、カザフスタンで、シリア問題に関する2回目の会議を開催した。

ロシアとトルコは、欧米諸国と違って空軍だけでなく、地上軍もシリアに派遣し、みずからも犠牲を払う形でシリア問題にかかわっている。そのため、ロシアとイランは、シーア派勢に、トルコはスンニ派勢に影響力がある。

カザフスタンでの会議の後、ロシア、イラン、トルコの3国は、アサド政権(シーア派)、反政府勢力(スンニ派)双方が、停戦に向けた計画に合意したとする共同声明を発表した。

これが成功すれば、ますます中東でのロシア、イランの影響力は高まることになる。

ただし、反政府勢力は様々な勢力からなっており、そのすべての合意を得たわけではなく、停戦に合意したとはいえ、シリアでは今も戦闘が散発している。まだまだ予断は許さないというのが、現状である。

この状況下で、トランプ政権がどうかかわってくるのか、注目される。

<エゼキエル38章の登場国:石のひとりごと>

中東で影響力を伸ばすロシア、トルコ、イランは、エゼキエル38章で、イスラエルを攻撃する国々として登場していると思われる国である。

さらに、トランプ大統領が親イスラエルであると目される中で、イスラム教徒をターゲットにした入国制限を出して嫌われるようになってきた。将来、これらの国々がアメリカだけでなく、身近な中東にいるイスラエルを憎み。攻撃にまで至るという流れは理解できる。

加えて今回、トランプ大統領が入国制限する国に加えなかったエジプト、ヨルダン、サウジアラビアは、エゼキエル書38章には、少なくとも直接登場しておらず、イスラエルを攻撃する国としてはあげられていないということになる。

今後、イスラエルと中東は、ゴグ・マゴグに戦いに近づいていくのだろうか。トランプ大統領が中東でどのような動きをするのか注目されるところである。


BBC
図:BBC
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