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地球温暖化影響?オーストラリアでまだ延焼中:これまでに24人死亡 2020.1.9

 2020-01-09
新年早々、悲惨なニュースばかりで申し訳ない。オーストラリアで延焼中の森林火災が、いよいよ終末的な様相なことになってきた。有名人が献金をしはじめたので、ここでもお伝えしておく。

オーストラリアでは、昨年9月から発生した山火事が、今も延焼中で、全国(といっても中央の砂漠地帯を除く北部、南部沿岸の人間が住む地域周辺)を巻き込むような規模となっている。

シドニーのあるニューサウスウエールズやビクトリア州など南東部を中心に、これまでに630万ヘクタール(東京都29個分)にひろがり、家屋約2000軒が焼失。ボランティア消防員など、24人が死亡した。

動物たちは住む場所を追われ、カンガルーやコアラの多数の遺体が散乱する事態になっている。今回の火災で犠牲になったと推測される動物は10億匹(その半分は南東部)にのぼるとみられている。

人々は黒焦げになった山で火傷を負い、さまよっているコアラを救出したりしている。生き残った動物も、山が焼失しているので、餌がなく、生き残るのは難しいと懸念されている。

https://www.vox.com/science-and-health/2020/1/8/21055228/australia-fires-map-animals-koalas-wildlife-smoke-donate

人間の手が入らない自然が維持されているとして国立公園になっている、南オーストラリア州、カンガルーアイランドには、カンガルーだけでなく、コアラやかものはしなど多数の動物が生息しているが、9日、NASAの航空写真で、その半分ぐらいが焼失していることがわかった。この島にいたコアラ、2万5000匹が死亡したとみられる。

また、山火事から発生する黒い煙は、なんと南米ブラジルにまで到達。この雲が、雨や雷を発生させることも可能で、地球の天気にまで影響を及ぼすとのことである。

https://www.cnn.co.jp/world/35147800.html

なお、オーストラリアでは、大きな山火事が、10-20年おきぐらいで発生している。2009年にビクトリア州で発生した山火事は、延焼が早く、2029軒が焼失。死者は、173人にのぼった。ブラック・サタデーと呼ばれている。今回の山火事は、まだ延焼中なので、これを超える可能性が懸念されている。また地元住民たちは、「何も残ってない。こんな山火事は経験したことがない。」と言っている。

この山火事が、地球温暖化の影響かどうかは、単純には証明できないという。しかし、オーストラリアの気温は着実に上昇しており、この夏も、41-42度にまで上昇しているとのこと。(これは日本も同様だが・・)

https://www.bbc.com/news/world-australia-50951043

<石のひとりごと>

大雨で洪水のところがある一方で、人間の手におえない山火事も発生している。温暖化が原因かどうかは別として、地球が変わりつつあることは、否定できない。今与えられている命、それがいつまでも続くものではないということを忘れてはならない。今日1日を感謝して使命を果たそうと思う。
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悲しい感謝祭:アメリカの黙示録的山火事 2018.11.24

 2018-11-24
アメリカ・カリフォルニア州で発生した史上最悪の山火事については報じられている通り。11月8日に始まった山火事は、22日に雨が降り始めるまで燃え続けた。
パラダイスという町は、完全に消失している。その様相はまさに黙示録的な様相であった。

https://www.bbc.com/news/world-us-canada-46198498

この山火事での死者は81人。今も行方不明者は699人。全壊住宅1万1713棟、住宅以外の全壊は4000棟。被害総額は12億ドルと推定。パラダイスの復旧にかかる費用のうち、75%は国がカバーし、カリフォルニア州も費用を負担するとのこと。

しかし、今後、被災地に雨が降り続けた場合、木が焼けてしまったことで、地滑りなどの二次災害の危険性もあるという。

このような中、アメリカでは、22日、感謝祭を迎えた。日本で言えばお正月ぐらいに重要な祝日である。家を失った人々は今どうしているのだろうか。避難所などの報道はないが、親戚友人宅などで、祝日の時を過ごしているようである・・・
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アメリカ南部を襲った連続自然災害 2017.9.12

 2017-09-13
8月末から9月にかけて、アメリカでは、”大西洋史上最強”と称されるような自然災害が連続して発生した。8月下旬、テキサス州をハリケーン・ ハービーが上陸、続いてハリケーン・イルマが、バージン諸島からキューバに上陸後、フロリダ州に上陸し、大きな被害をもたらしている。この間、メキシコでは、マグニチュード8.1の地震も発生した。

フロリダなどでは、避難する車の大渋滞、人気のなくなったマイアミの通り、水浸しになった大都市など、黙示録を彷彿とさせるような光景が報じられた。ニュースでも報じられているが、これまでの被害をまとめる。

1)ハリケーン・ハービー(8月25日~29日)

ハリケーン・ハービーは、同一箇所に長期間とどまり、大雨を降らせた。雨量は、5日間で、1318ミリ(同地域の1年分)だった。いいかえれば、27兆ガロン(琵琶湖4個分の水量)が、5日間で一気に天から降ってきたということである。

結果、テキサス州南東部で、25000平方キロ(秋田県2つ分)が水につかるという、大洪水になった。これについて、ウイスコンシン大学は「1000年に一度の洪水と発表した。いいかえれば、ありえない規模の洪水、ということである。

このハリケーンで死亡した人は63人。被害家屋は10万軒以上で、被害総額は1900億ドルと推定されている。

https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20170902-00075281/

イスラエル政府は、ヒューストンのユダヤ人組織に100万ドルを支援することを決めている。

2)ハリケーン・イルマ(9月5日ごろ~)

気象庁によると、ハリケーン・イルマは、大西洋で発生したハリケーンでは、過去最強だった。カリブ海の島々、キューバを通過して、フロリダ州を直撃した。

ハリケーン・イルマは、一時、最強のカテゴリー5となり、ハービー以上の被害になると伝えられた。フロリダ州では、州人口の4分の1に避難勧告が出て、630万人が北へ向かった。高速道路は大渋滞になり、州の3分の1のガソリンスタンドで、ガソリンが売り切れになった。

11日現在、フロリダ州では州の3分の2にあたる730万の家屋や会社が停電したままである。人々は帰宅を始めているが、夜間は外出禁止令が出ているが、空き巣狙いが発生しており、これまでに13人が逮捕された。

その後イルマは、勢力が下がって熱帯低気圧となり、アメリカ大陸を北上中。バージニア州、ウィスコンシン州などでまだまだ被害は続いている。これまでの死亡者数は、NHKによると計40人となった。

BBCによると、英国領バージン諸島では、衛星写真で島の色がかわってしまうほど破壊され、特にバーブータ島では、建物の95%が破壊され、人々はみな今も、野宿を余儀なくされている。

被害の様子BBC(日本語):http://www.bbc.com/japanese/video-41222794 http://www.bbc.com/japanese/video-41237887

3)メキシコ地震

9月7日にメキシコ沖で発生したマグニチュード8.1の大地震。メキシコにとって今世紀最大の大地震だったという。これまでに96人の死亡が確認されている。もともと貧しい地域が被害にあったので、人々はまだ路頭で支援を待っている状態となっている。

http://www.bbc.com/news/world-latin-america-41209243
http://www.bbc.com/news/av/world-latin-america-41219113/mexico-earthquake-drone-reveals-aftermath

しかし、ここは南アメリカである。汚職が横行しているため、国際支援も、政府経由では、末端にまで支援が行き届か無い可能性が高い。人々は、生き残るために何でも奪い合いになる。今後、犯罪や、伝染病など、悲惨な事態になる可能性が高い。

<イスラエルからの支援>

イスラエル政府は、ハリケーン・ハービーで大きな被害を受けたヒューストンのユダヤ人組織に100万ドルを支援することを決めた。これに先立ち、ヒューストンでは、イスラエルからのチームがヒューストンで支援活動を行っている。

また、現在、ネタニヤフ首相が、南アメリカを訪問中で、明日水曜にメキシコを訪問し、被害の最も大きかった地域での支援活動を申し出る予定。

http://www.jpost.com/Israel-News/Israel-to-offer-Mexico-aid-as-1-mill-approved-for-Houston-Jewish-community-504684

イスラエルの災害支援組織iAIDは、レスキューの専門家12人などが、すでにメキシコへの出動態勢に入っているという。

http://www.jpost.com/Israel-News/Israeli-rescue-team-ready-to-provide-Mexico-earthquake-help-504577
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災難続きのアメリカ:西バージニアの大雨・洪水で24人死亡 2016.6.27

 2016-06-27
イギリスのEU離脱で世界が動揺していたころ、アメリカの西バージジニア州では、先週木曜から激しい雨がふって洪水が発生。100軒以上が全壊し、こえまでに少なくとも24人が死亡した。

州の非常事態宣言が出されている。

http://edition.cnn.com/2016/06/25/us/west-virginia-flooding-deaths/

一方、カリフォルニアでは、自然発火の山火事ですでに家屋200軒が全焼。2人が死亡している。火事はまだ続いている。

http://abcnews.go.com/US/wireStory/latest-deadly-california-wildfire-10-percent-contained-40142187

中国では、23日に竜巻が発生したが、これまでに99人の死亡が確認されたとNHK。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160626/k10010572561000.html
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冬の嵐到来 2016.1.24

 2016-01-24
日本では全国的に記録的な寒さが到来しているが、イスラエルでも、今日から数日は寒気と強風を伴う雨と冬の嵐となり、ヘルモン山や北部では雪が降ると予報されている。電力会社では、停電に対する備えを行っている。

アメリカ北東部でもこれまでにない規模の寒気と大雪にみまわれている。ニューヨークは、町中を閉鎖した状態。11の州で非常事態宣言が出され、すでに少なくとも17人が死亡している。

http://www.bbc.com/news/world-us-canada-35392008
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異常気象:豪雨と砂嵐 2015/9/12

 2015-09-12
日本では台風18号による豪雨で、栃木県では24時間で500ミリ以上(例年9月1ヶ月の雨量の2倍)を記録。サウジアラビアのメッカでは11日、異常な暴風雨の中、グランド・モスクにむかって巨大なクレーンが倒れ、少なくとも107人が死亡するというニュースが入っている。

イスラエルでは、全国的に季節外れの砂嵐(といっても嵐ではなく濃い砂ぼこりの空気)が8日に始まり、徐々に軽減して来てはいるものの、5日目の12日朝もまだ続いている。

砂嵐初日の8日、エルサレムでは、朝から20m先が見えないほど砂埃で太陽が隠され、まさに嵐のときのようなうす暗さだった。細かい砂埃は、窓を閉めていても入って来て家具などが白くなった。

我が家に関して言えば、午前中は、砂埃が入るのか、水道の水が茶色くなり、一時水が使えなくなった。給水器に茶色の水が入り込み、往生した。

Yネットによると、砂埃で空気の汚染度はエルサレムが最悪で、正常の175倍。この砂嵐で、初日だけで喘息や心疾患のある人300人が、肺に砂埃が入るなどして、手当を受けた。

これに合わせて来たのが、熱波である。風はほとんどなく、気温はエルサレムで最高36度。ティベリアでは42度まで上がっている。熱波は、今週末から13日からの新年が終わるまで続くと予報されている。

鳥は賢いのかどうか。不思議なことに、3日前から、カラスをはじめ、いつもならやかましいほどの鳥たちがほとんど姿を消している。

このような砂嵐は通常、春から夏にかけて、南西、主にエジプト方面から来る。秋口に来る事はない。また、今回は、南西からではなく、北のシリアからである。イスラエルでは75年ぶりという。

ところで、砂嵐が北からということは、当然、シリア難民や、アサド大統領、アルカイダ、ISISの上にも砂嵐がのしかかっていることを意味する。ここ数日、攻撃が少ないとBBC。

*NASAが発表した宇宙からの写真。砂嵐がばっちりイスラエル、シリア、ギリシャあたりを覆っている。
http://blog-imgs-82.fc2.com/m/t/o/mtolive/20150912155016b3a.jpg

http://www.jpost.com/Israel-News/Dust-storm-moves-in-to-Israel-bringing-high-levels-of-air-pollution-415563
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