ネタニヤフ首相、訪米中 2014.3.4

 2014-03-04
ネタニヤフ首相が、昨日より訪米中。オバマ大統領や、アメリカ議会代表、ケリー国務長官に面会し、AIPAC(アメリカ・イスラエル公共問題委員会)の総会でも演説する。

AIPACは、アメリカ最大のユダヤ人のロビー団体で、米国政府の方針に、大きな影響力を持つ。ネタニヤフ首相は、パレスチナ問題やイラン問題を論議するとみられる。首相が帰国するのは今週末予定。

しかし、ホワイトハウスは、今ウクライナ情勢でてんやわんやであり、ネタニヤフ首相の訪米は時期が悪いとも評されている。
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忙しいケリー国務長官:ウクライナへ 2014.3.4

 2014-03-04
ウクライナは、親露派の前ヤヌコビッチ大統領が失脚。現在、キエフでは親欧米派が、新政権設立をめざして調整中である。

しかし、ウクライナは新欧米派だけではない。19年前にロシアから独立して以来、ロシア時代にあった手厚い社会保障がなくなるなど「ロシアの方がよかった」と考える人も少なくなくなっている。ウクライナは親欧米か親露かで二分した状態なのである。

ウクライナが西側に入るか、東に入るかの瀬戸際にある中、ロシアのプーチン大統領とロシア議会はウクライナへの軍事介入を決め、この1日、黒海に浮かぶクリミア半島へロシア軍を派遣するに至った。

現在、クリミア半島に駐屯しているウクライナ軍は、ロシア軍に撤退を迫られている。(軍事力ではウクライナ軍よりロシア軍がかなり上)

これに対抗し、アメリカはロシアへの経済制裁を検討中。本日、ケリー国務長官がキエフ入りして、新政権への支持を表明する予定となっている。まさに東西にらみあいという状況である。

G8(世界千四国8カ国)は6月にロシアでサミットを予定していたが、このままでは当然開催は難しく、ロシアをG8からはずす案まで出てきている。

こうした状況はイスラエルでもトップ記事で報道されている。当分目の離せない状況である。
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