パリ・テロ攻撃の波紋・その後 2015.1.20

 2015-01-20
パリでのテロ以降、ヨーロッパは対テロ対策で緊張が続く。ベルギーでは、安息日にかけてシナゴーグなどユダヤ関連施設周辺に数百人規模の軍が派遣されている。町に兵士が立ち並ぶのは、戦後30年以来だという。

ガザ地区では、昨年12月にISISと名乗る過激派らがフランス・カルチャー・センターを爆破した経過があるが、19日、フランス大使館前で、200人がシャルリー・エブド社に反発し、フランスやアメリカの国旗を燃やすなどのデモを行った。

アフリカのニジェールでは、イスラム教徒らが、フランスに対するデモを行っていたが、だんだん暴力的となり、6つのキリスト教会に放火して破壊した。

<イスラム過激派の限りない残虐性>

ISISの登場以来、イスラム過激派の暴力がさらに残虐性を増して来ている。ナイジェリアのボコハラムは、200人の少女を誘拐して世界に知られるようになったが、昨年末、ISISの参加に入ると表明。残虐な行為を続けている。

19日、ボコハラムは、隣国カメルーンからも、80人を誘拐した。カメルーン軍の反撃で、24人は解放されたが、まだ多くは拉致されたままである。

また、BBCによると、衛星写真上、ナイジェリア北部の住民3万人がいなくなり、消滅したとみられる町がある。少なくとも2000人は死亡したと懸念されている。http://edition.cnn.com/2015/01/19/africa/cameroon-boko-haram-kidnap/

ISISは、最近では、同性愛者をビルの上から突き落として殺害する様子が伝えられた。また、以前誘拐したヤジード教徒のうち、高齢者や子供、病気の者たちが、解放されて戻って来た。つまり、使いようのない者は不要というわけである。
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