シリア空爆その後 2013.2.4

 2013-02-04
3日、シリア国営放送が、イスラエルに爆撃されたと思われる場所の映像を発表。多くの車両とともに隣接する建物が被害を受けた様子が映し出された。

3日、ニューヨークタイムスは、攻撃されたのは、ダマスカスの主要な生物化学兵器の要所だったと伝えた。この研究センターは北朝鮮との関連もあり、欧米が長年制裁の対象にしてきた施設だったという。

この件について、イスラエルもアメリカも公式の発表はしていないが、ドイツで行われている防衛関係の会議で、バラク国防省が、直接ではないが、イスラエルが攻撃したと示唆する発言を行った。

<アサド大統領とイラン>

3日、アサド大統領がイランのジャリリ防衛長官とダマスカスで会談している様子が報道され、「イスラエルはシリアの状況を悪化させようとしている。」と非難した。イラン「テルアビブが昏睡状態になる」などと相変わらず豪語を繰り返している。

*もしアサド政権が崩壊して、シリアをコントロールできなくなった場合、イランはレバノンや地中海へのアクセスを失い、イスラエルへの攻撃も難しくなる。そのためイランは最後までシリアのアサド政権を支援し続けるとみられる。

<トルコの意地悪発言>

トルコの外相は、「アサド大統領は、自国民にはスカッドミサイルを撃ち込むくせに、なぜイスラエルに報復しないのか」と報復をそそのかす発言。

エルドアン首相も「地域全体に何がおこってもおかしくないような行動だ。歴史はイスラエルを赦さないだろう。」と敵意に満ちた発言を行った。

<レバノンの反応>

「レバノンへの武器搬入を阻止する」といわれているレバノンだが3日になってようやくコメントを発表。頻繁に領空侵犯しているとしてイスラエルを非難した。しかし、レバノンもまた国境で搬入されようとする武器を拿捕したりしている。
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