ロンドンオリンピックとイスラエル 2012.7.27

 2012-07-27
今日からオリンピックが始まる。イスラエルからは、水泳、柔道など計38人の選手が出場する。メダルに期待がかかるのは、セーリングのベレッド・ブスキラさん(29)柔道100キロ級のベテラン、アリック・ゼエビさん(35)など。

パレスチナからも6人が出場。今年は柔道73キロ級で、初めて実力で選手となったマヘル・アブルミラーさん(28)が出場する。開会式では旗手を務める。(これまでの選手は皆、招待による出場だった)

内戦が激化中のシリアからも選手10人が参加。イランからは56人が出場。前回、前々回とイスラエル選手が出ている試合への参加を拒否してきたが、今年は出場すると表明している。

<ミュンヘンオリンピックでのイスラエル選手虐殺から40年>

今回のオリンピックは、1972年のミュンヘンオリンピックで、イスラエル人選手11人が虐殺されてから40周年にあたる。

イスラエルは開会式での黙祷を要請していたが、アラブ諸国からの拒否を受けて実現できなかった。
かわりに選手村での記念式典となったが、参加者は少なく、イスラエル政府には遺憾となるような内容だった。

<オリンピック会場厳重な警戒態勢>

先日ブルガリアで、イスラエル人を狙ったテロが発生したところだが、オリンピックをねらったテロが懸念されている。イギリス政府は、最初は7500人だった治安部隊を3500人増やし、開会3日前になって、さらに1500人を増強。オリンピック会場周辺を、地上、及び上空からも厳重な警戒態勢をとっている。

イスラエルもイギリスと協力して選手たちを守っているもよう。

<BBC、東エルサレムをパレスチナの首都として記載>

イギリスのBBC放送は、ホームページのオリンピックコーナーの各国プロフィールにおいて、イスラエルの首都を白紙とし、パレスチナの首都を東エルサレムと記載していた。イスラエル政府のクレームを受けて、イスラエルの「政府機関所在地」エルサレムと変更された。
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