明日、国際反イスラエル・ラリー 2012.8.16

 2012-08-16
明日、イスラム教徒は、1ヶ月に及ぶラマダンの最終の礼拝日(金曜日)を迎える。それに合わせて、今年もイランが中心となり、世界中で「アル・クッズ・デー」と呼ばれる親パレスチナ、反イスラエル・ラリーが行われる。

このラリーは1979年、イラン革命をおこした故ホメイニ師が、全世界のイスラム教徒(シーア派が中心)に対し、「ラマダン月の最終の金曜日は、特にパレスチナ人を覚え、反イスラエルを呼びかける日」と創設したもので、以来、イランを中心に世界各国で毎年行われている。

開催国は、イランの他、レバノン、シリア、イラクなどのアラブ諸国、イギリス、フランス、アメリカ、ドイツ、シドニーなど世界各国の主要都市。どの都市でも数千から数万人の群衆となり、明日世界中で、反イスラエルスローガンが叫ばれることになる。今年の反イスラエルラリーでは、特に世界のイスラムの一致が呼びかけられている。

反イスラエルラリーを前に、今年もイランの最高指導者ハメネイ師が「シオニスト(イスラエル)は、地図から消え去る。」と宣言。イランの将軍も「イスラエルは破壊されなければならない」と語った。

<イランの反イスラエルデー>

国際反イスラエルデーの創始国イランでは、2005年、100万人以上が、イラン全国でのラリーに参加し、「アメリカに死を!イスラエルに死を!」と叫んだ。

2009でも、同様の100万人規模のラリーとなったが、この年、反イスラエルラリーに乗じて、テヘランで約10万人が立ち上がり、反政府運動「反アフマディネジャド」運動を行った。少なくとも10人が逮捕され、運動はイラン政府によってまもなく鎮圧された。

*世界中が、パレスチナを抑圧するイスラエルだと叫ぶのだが、ムハンマドが昇天したというエルサレムの神殿の丘は、確かに様々な規制はあっても、パレスチナ人たちが自由に礼拝できる状態である。添付写真は先週金曜日。神殿の丘に大勢のパレスチナ人が、ラマダンの礼拝に来ている。神殿の丘内部にイスラエル軍兵士の姿は見えない。


神殿の丘2012ラマダン3

神殿の丘2012ラマダン4
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