ウクライナ:EUと連合協定 2014.6.29

 2014-06-29
ウクライナのポロシェンコ大統領は、27日、EUとの連合協定に署名し、「歴史的な一歩」と語った。また東ウクライナとの停戦を3日延長し、30日までとすると発表した。

ロシアは、ウクライナのEUとの協定について、深刻な結果を招くと言っている。
タグ :

ウクライナの停戦案:プーチン大統領も了承 2014.6.23

 2014-06-23
20日、ウクライナのポロシェンコ大統領が、東ウクライナの親ロシア派に対して、武装解除するか、出て行くかという最後通告的な停戦案を出した。ポロシェンコ大統領の停戦案は以下の通り。

ウクライナは、次の2点が実施されたら、親ロシア派への攻撃を停止する。①親ロシア派の武装解除(期限は、21日から数えて1週間) ②ロシアとウクライナの間10kmを緩衝地帯とする。

しかし、親ロシア派は、これを受け入れず、ウクライナ軍との軍事衝突は続いていた。親ロシア派陣営には、さらにロシアの戦車やロシアから来た戦闘員などが確認されていた。

ロシアのプーチン大統領は、この停戦案について、当初は「それは停戦ではなく最後通告だ。」と非難していたが、22日になり、「実務的なな対話が行われるならば」との条件で、この停戦案を支持すると表明した。

実際に停戦になるかどうか、注目される。
タグ :

ウクライナ軍の輸送機が撃墜され、49人死亡 2014.6.15

 2014-06-15
戦闘の続く東ウクライナだが、14日朝、ルガンスク州で、ウクライナ軍の輸送機が、親ロシア派の地対空ミサイルによって撃墜され、乗っていた兵士49人が死亡した。

ウクライナ軍機が、(ロシアから供給されたとみられる)地対空ミサイルで撃墜されるのはこれで2回目である。ポロシェンコ大統領は、これをテロ行為と呼び、必ず報復すると言っている。

今回輸送機が撃墜されたルガンスク、スラビアンスク、マリウポリなどの東ウクライナでは、戦闘が続けられている。ウクライナの保健省の発表によれば、紛争が激化した4月からの死者は270人にのぼるという。

キエフでは、輸送機の撃墜に怒った親ウクライナ派らが、ロシア大使館の前で、車をひっくり返すなどの抗議行動に出た。ロシアは、親ロシア派への攻撃をやめないウクライナと、キエフのロシア大使館前での暴徒を非難している。

ウクライナとロシアのガス代をめぐる交渉も、らちがあかない今、ポロシェンコ大統領は今後どう対処するのか、こちらの大統領も大きな決断に直面しているといえる。
タグ :
≪ 前ページへ ≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫